日放電子では「S & SC ~SENSOR & SYNTHETIC CONTROL~(電子応用の入り口から出口まで)」を基本理念に、ハードウェア・ソフトウェアの開発と構築はもちろん、製造・組立から保守まで一貫して行うトータルエレクトロニクスエンジニアリングに特化しております。
もともと放送・映像機器の設計・開発が事業の軸でしたが、今では放送分野の枠を超え、深海調査分野から宇宙開発分野、真空プラズマ装置分野、社会インフラ、医療分野などの幅広い業種のお客様の受託開発に携わるようになりました。これは確かな技術力を活かしたモノづくりで勝負してきた結果だと自負しております。当社は「商品」ではなく、「技術力」を売っています。日本のモノづくり力は今ではかつてほどの元気がない印象もありますが、私たちは自らのモノづくりに誇りを持っています。自らの頭で考え、実際に手を動かすことで得た成功体験を通じて培われてきたノウハウやモノづくりに対する長い経験と斬新な発想で、お客様のどんなニーズにもお応えすることが可能です。
高速信号処理評価ボード
高速信号処理や無線通信の信号処理技術に欠かせない実証実験やデモンストレーションを最適にする評価ボードを利用し、様々なハードウエアの開発や設計に携わってきた豊富な技術力を生かしながら、信号処理開発者及びシステム構築等幅広い要望にも対応したFPGA開発設計を行います。FPGA開発設計に留まらずFPGAを使用したハードウエア構築も可能です。
2.4GHz無線ユニット
「センサ端末」-「受信端末」間のネットワーク構築により、センサから取得したデータを「情報収集端末」に自動蓄積させ管理者が情報をモニターすることにより、データを共有化することができるシステムです。センサを増設し組み合わせることで、屋内外で様々なフィールドのデータを簡単に取得することができます。
ボトル内液体物検査装置
弊社は、産業機器、官庁関係の納品実績があり、過去培ってきた技術で対応できることをアピールしたことにより、お客様の共感を得て当社が製品化できることとなりました。
製品は全国の空港及び中国の地下鉄に設置され稼働中です。
東京都千代田区
神田小川町2-12-1
最寄駅:小川町駅