図研は、電機機器・精密機器・医療機器・産業機器・工作機械・自動車・航空機などの製造業の、お客様が新しいアイディアやテクノロジーを価値ある製品として実現するための「つくる力」を、様々なIT技術やサービスを通じて提供しています。
具体的には、プリント基板設計用CADシステムで国内No.1世界No.2シェアを誇っており、世界の製造業の縁の下の力持ちのような存在です。また、世界13ヵ国31拠点に展開をするグローバルネットワークを築いています。
エレクトロニクス設計ソリューション
「より小さく」、「より軽く」、「より高いエネルギー効率を」、「より高機能に」...
世の中にある様々な製品の進化においてエレクトロニクス技術は欠くべからざるものであり、その重要性は今後ますます高まっていくと考えられます。
図研は、1976年の設立以来エレクトロニクス実装設計のためのソフトウェア製品において常に最先端の技術を提供してまいりました。エレクトロニクス技術の目覚ましい進歩とともに、製品設計の難易度も高くなっています。私たちの身近にある電気製品の設計においてでも、ギガヘルツのスピードで飛び交う電気信号をミクロン単位の精密さで配線することが要求されます。日本で生まれ、お客様の厳しい品質要求を満たすことで培われてきた図研のエレクトロニクス設計ソリューションは、難易度の高い設計課題にチャレンジし続けなければならない世界中のハイテク企業において多数採用されています。
オートモーティブ&マシナリー設計ソリューション
昨今、自動車をはじめとした輸送用機器はソフトウェア、エレクトロニクス、メカニカルな要素が複雑に連携して高機能化しています。当然その製品開発にあたっては、より高次元の視点で設計プロセスを遂行していくための高度な設計環境が求められつつあります。ワイヤハーネス設計ソリューションを中心に世界の主要オートモーティブサプライアに設計環境を提供してきた図研は、今後も最先端のオートモーティブ設計ソリューションを開発・提供しつづけていくためその事業を強化します。日本とともに自動車開発の先進国であるドイツの開発拠点との連携によりグローバルな開発体制を構築し、先進のオートモーティブ設計のための技術開発を推進してまいります。
モノづくり基盤ソリューション
製造業にとって、新製品開発は将来の収益と直結した最も重要な基幹業務のひとつであり、開発部門だけが関係する企業活動ではありません。 調達、製造はもちろん、広くはマーケティングや営業活動、サービス・メンテナンスなど企業の各部門の有機的な連携によって行われます。いくら素晴らしい製 品をつくっても、適切なコストでタイムリーに市場に投入できなければその新製品は企業に収益をもたらしません。
図研では、エレクトロニクス設計分野にとどまらず、企業全体の製品開発・製造プロセスの高度化、効率化に取り組んでまいりました。軽量3D 技術を活用した独自のBOM(*)環境の開発により、モノづくりにかかわる全ての人々の「さがす」、「つくる」、「評価・検討する」、「伝える」というプロセスを高度化、効率化するITソリューションで、製造業の競争力強化に貢献しています。
*BOM...Bill of Materials 製品がどのような部品やモジュールで構成されているかを示す表。
通勤手当、家族手当、住居手当、健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険、退職金制度
<待遇・福利厚生補足>
通勤手当:全額支給(マイカー、バイク、自転車通勤可)
※普通運賃に限る
家族手当:子供扶養1万1千円
※支給条件あり
住居手当:2万円
社会保険:補足事項なし
退職金制度:補足事項なし(定年:60歳)
<教育制度・資格補助補足>
■階層別研修:様々な階層別の研修制度があり、昇格時等に行われます。マネージャー研修、主任研修等
■目的別研修:ヒューマンスキルや提案力強化、問題解決能力等のコンセプチュアル・スキル向上を目指します。
神奈川県横浜市都筑区
荏田東2-25-1
最寄駅:センター南駅