2018年にラクーンはホールディングスカンパニーとなり、ラクーンホールディングスとなりました。
スーパーデリバリーを始めとするEC事業は『株式会社ラクーンコマース』、決済・保証事業は『株式会社ラクーンフィナンシャル』と事業ごとに分社化をしました。今後、ラクーングループはホールディングス化を通して、よりスピード感のある事業の育成に取り組むと共に、積極的な新規事業の創出やM&Aを実施し企業価値の向上を図っていきます。
スーパーデリバリー
スーパーデリバリーは、アパレル・雑貨を中心とするメーカーと小売店や飲食店・美容室などの事業者が利用する卸・仕入れサイトです。通常、事業者は店頭で販売する商品や店内で使用する備品などを直接メーカーや問屋から仕入れをします。しかしメーカーにとって小規模や取引実績がない事業者との取引は与信判断の手間が発生し、代金の未払いのリスクも伴います。一方で事業者の中にはメーカーや問屋との接点がないケースも多く仕入れ先を探すのが困難になっています。
そこで、それらの問題を解消するのがスーパーデリバリーです。
SD export
スーパーデリバリーは日本国内だけではなく海外への販売も可能な「SD export(エスディーエクスポート)」を展開しています。通常、輸出販売を行う際に輸出者は取引先との売買契約や、税関への書類の提出、取引商品のインボイスを輸入者宛に送付するなど複数の手続きが必要となり、手間と時間を要します。また商品の代金支払いに関しては、信用状況に応じて L/C 決済を発行するなど、日本国内の取引と異なりいくつもの手順を踏む必要があります。
そこで、これらの問題を解消しスムーズな取引を実現するのが「SD export」です。
ペイド
企業間の取引では「掛売り(売掛)」と呼ばれる決済方法が一般的とされています。掛売りとは、取引先に商品を先に納品し、後から代金を回収する取引方法です。掛売りが一般的な理由として、商品やサービスの買い手企業にとって、即金での支払いではなく月締めでの取引が可能となるため、資金繰りがしやすいというメリットがあり、取引金額も大きくなる傾向にあります。売り手企業にとっては、月内に複数の取引が発生しても都度請求書を発行するのではなく月末にまとめてできるため、入金も一度で確認でき経理の手間が省けるというメリットがあります。
一方で、売り手企業は未入金によるリスクを回避するためにあらかじめ取引先の与信状況を調べたり、万が一未入金が発生した場合には代金の督促も行わなければなりません。そのため、取引先から掛売り決済を望まれても手間やリスクを考えると簡単には実現できないものです。
そこでPaidは、売り手側の企業に代わって与信管理から代金回収業務までをすべて代行し、未入金が発生した際はPaidが100%代金をお支払いします。
〜女性でも働きやすい環境を整えてます〜
・各種社会保険完備
・社員持株会(奨励金20%)
・福利厚生補助金制度
・はたらくーん制度(産前・産後および育児しながら働くパパママ社員のための職場支援サービス。出産祝金や保育料の補助、時短勤務など)
・積立年休制度(利用期間を過ぎてしまった有給休暇を別途積み立てて、大きな病気や怪我をしてしまった時の療養に充てられます)
・住宅補助(会社から3キロ圏内の場合、2万円/月を支給)
・サークル活動(ダーツ、バンド部、テーブルゲーム、ものつくりなど、活動に応じて一定額の活動費を支給)
【休日・休暇】
完全週休2日(土・日)、祝祭日、年末年始、夏期休暇、慶弔休暇、特別休暇(生理休暇、リフレッシュ休暇等)
※リフレッシュ休暇:勤続年数5年ごとに連続5日間付与される特別休暇。
※産休・育休取得を推奨してます
東京都中央区
日本橋蛎殻町1-14-14
最寄駅:水天宮前駅