【責任者候補】機械学習・データマイニング・データサイエンスにおける研究開発員

概要

当社サービス（Sansan & Eight）で取り扱っている名刺データは数億枚蓄積されており、日々交換される名刺交換の約15%を占めます。

単に個人情報の塊ではなく、誰と誰が出会ったのかの証であり、名刺であるが故、所属している会社情報だけではなく、部署や役職、地域といった属性情報、そしてその時間軸も含めて蓄積しています。
また、ユーザであればその人脈のカバー率はほぼ100%です。
もちろんデータの精度もほぼ100%です。この量、質、ユニーク性をもった情報は他社には類を見ないデータになります。

このデータを活用して未来の働き方に資する新たな価値を作り出すべく、機械学習・データマイニング・データサイエンスにおける研究開発員をまとめる責任者候補を大募集しています！

Sansanが保有する膨大のデータから何が価値として見いだせるのか、どうやって価値に繋げるのかを強みに応じて幅広く担当してもらう事が可能です。ビジネスニーズを理解し、仮説検証を繰り返して、単に研究で終わるのではなく実際のビジネスの価値まで作り上げていただきます。

また、価値の根底である名刺データ化についても重要となり、如何に安く・早く・正しく・安全にデータ化するかのプロセスにおいてもAI技術を活用しています。
その名刺データ化サービスを支える技術要素の研究開発にも従事していただきます。

※当社のAI技術の定義
AI技術とは幅が広いですが、当社では以下のキーワードが該当します。
- 機械学習（マシーンラーニング）
- データ分析（データアナリティクス・データサイエンス・データマイニング・データ解析）
- 自然言語処理
- 画像認識

責任者候補として、具体的には以下業務を行っていただきたいと考えています。
・経営視点から技術開発の方針を決定し、適切な予算配分の実施
・R&Dチームのマネジメント（各タスクの進捗管理、優先順位付け、人材育成等）
・外部と連携しつつ新たな機能開発・サービス開発の可能性を探るプロジェクトの推進

働く環境

＜ミッション＞
『Sansan』と『Eight』が提供する価値は、ユーザがスキャナやスマートフォンで取り込んだ名刺情報を、データ化することから始まります。
2つのサービスの最大の強みは、機械と人力を組み合わせた正確なデータベース構築とそれを解析して価値に変えるデータ解析技術にあります。
現在『Sansan』と『Eight』に取り込まれる名刺の枚数は、合計で年間数億枚にのぼります。Sansan株式会社ではData Strategy & Operation Center (DSOC)を立ち上げ、数億の出会いをデータ化しそれを価値に変えてユーザーに還元することをミッションをとして取り組んでいます。

チーム構成